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【限定公開】なぜメンタルが病むのか?①

あなたは自分が情緒不安定だと思っていませんか?少なくとも私は一時期かなり情緒不安定な時期がありましたし、今でも時々「発作」が起きます。メンタルの「発作」が起こると人によっては自、傷行為、異性への依存、浪費、ラインやツイッターの垢消し、あるいは単に鬱っぽくなって無気力になったりなど様々な形で自分や他人に悪影響を及ぼします。ぼっち、留年、精神疾患等々様々な問題を抱えている人にとって起こりやすいこの「発作」は非常に厄介なものです。

そんな「発作」を起こしてしまった時にあなたはどうしましたか?
おそらく、「発作」を起こした結果、先ほど述べたような自傷行為等々の悪影響で時間が経った頃にさらに鬱になり自己嫌悪に陥ると思います。そして、自分や他人を信用できなくなり以下略〜という悪循環に突入します。そして自分なりになんとか病まないようにしよう!として「精神力」で対策を立てようとし、また病んでしまい自分はなんて意志の弱い人間なんだ…と思うことになるのは決して珍しいことではありません。

さあどうするか?

結論から言います、心療内科に行きましょう。そして自分に合った薬を処方してもらいましょう。自、傷他害に及ぶメンタルの「発作」を精神力や努力、異性のやさしさで解決することは不可能に近いです。正確に言うと不可能ではありませんが、素人がやろうとすると莫大なコストと手間がかかるので専門家の力を借りた方が手っ取り早いです。あなた方はまだかなり若いのでもしかしたら発達障害の疑いもありますが、それも「適切な病院」に行けばきちんと検査してくれます。

もちろんここまで書いても心療内科を受診することの抵抗感は強いと思います。そして、過去に「病んでいた」人の中には

「あの時色々な人に迷惑かけて辛かったけどいまは元気で楽しいよ〜」
という人も存在します。ですがこれには落とし穴があり

①人間は大抵本当に恥ずかしいこと、辛かったことをあまり他人に話さない。特にあなたが異性の場合、あなたによく思われたいと考えられている部分が存在する可能性が高い。なので「いまは元気で楽しいよ〜」の部分の信憑性は低い

②そういう人は一歩間違えれば本当に死んでいたし、今後も一歩間違えると自死するリスクが高い。自、傷行為、自死未遂を経験した人の自死率は統計的に一般人の数十倍以上です。

こんなところでしょうか。長くなってしまったので次回で良い精神科の選び方、服薬のポイント、ライフハック等を書きたいと思います。